社長図鑑のメイン画像

PROFILE

プロフィール

社長写真

株式会社まる優

代表取締役
財部 優次郎(たからべ ゆうじろう)

X Instagram TikTok
出演依頼
得意領域企画、新規事業、調達、調整、先読み、逆転、困りごと全般の解決
会社URLhttps://maruyu.net/
出身地福岡県 久留米市
生年月日1990年07月08日
血液型B型
サイズ身長172cm(まだ伸びてる?)
趣味囲碁
特技株式投資
最終学歴大学教育学科 中退
座右の銘人の前に火を灯せば我が前明らかなるがごとし。
肩書き株式会社まる優 代表取締役
一般社団法人遺伝子教育研究所 理事
株式会社タカラマーケティング 代表取締役

【メディア出演実績】

<テレビ>

2020.5.27 ももち浜ストア(テレビ西日本)出演

<雑誌>

2020.09 ふくおか経済9月号(株式会社地域情報センター発刊)掲載

<ラジオ>

2025.9.21 PRESIDENT STATION TOKYO(プレジデント・ステーション東京)

<YouTube>

2021.06.22 子育て応援団!集まれ☆ピカ部

この動画を見る

- History

株式会社まる優 代表取締役 財部 優次郎(たからべ・ゆうじろう)

プロフィール写真_サムネイル

福岡県久留米市。古くから“久留米商人”の町として知られるこの地に、ひとりの若き経営者がいる。株式会社まる優代表・財部優次郎。 23歳で創業した会社は、いまや医療・教育・環境・人材・エンタメに至るまで多角的に展開し、顧客の「ない」を「ある」に変え続けている。中学時代は好きな授業にしか出ず、「選択的登校拒否」の少年と呼ばれた。だが、その「選択する力」こそが、彼を規格外の起業家に育てた。 逆境を跳ね返す驚異の回復力=AQ(Adversity Quotient)を武器に、財部は幾度も倒産の危機を乗り越えてきた。彼が見つめるのは、利益の先にある「人の幸せ」と「社会の仕組み」だ。

「選択する勇気」から始まった起業家の原点

1990年、福岡県久留米市に生まれる。中学時代、興味のある授業にだけ出席する“選択的登校拒否”の生活を送った。「周囲と同じであること」に違和感を覚え、自分が価値を感じることに集中する。その姿勢は、後の事業哲学となった。 高校ではブックオフのアルバイトを通じ接客の基本を学ぶ。大学時代にはコンビニのオープニングスタッフとして働き、棚の空きをホットドックの空箱で補う即興的なアイデアで売上を伸ばしマニュアルに採用された。現場で考え、形にする。“現場発の知恵”の原点だ。 大学では教育に関心を持つが、「大学を出なくても学校はつくれる」と気づき中退。経済力を身につけるため布団販売の会社に入社すると、“医者のように布団を処方する”営業でトップセールスに。19歳で月収100万円を達成し、社会人としての第一歩を踏み出した。 その後、地元のゆるキャラ「くるっぱ」を見て、「ラーメンパッケージに使えば売れる」と直感。市に掛け合い、ゆるキャラグッズ事業を立ち上げる。「看護学校を辞めたい」と語る恋人のため、2014年、23歳で株式会社まる優を創業した。

くるっぱから医療、そして教育へ──“知恵の商社”の進化

創業期はゆるキャラグッズの開発・販売から始まった。地域資源を商品に変える仕組みづくりは大きな反響を呼び、全国の自治体やスポーツクラブから依頼が舞い込む。「ないものをあるものにする」という発想は、やがて医療や教育へと広がっていった。 2017年、匂いを分解する特殊マスクの開発に挑戦。クラウドファンディングを通じてマスクメーカーとしての地位を築く。コロナ禍が訪れると中国の仕入れルートを即座に活用し、1週間で4,000件の受注に対応。久留米医師会に1万枚を寄付した。社会の混乱期にこそ「人の役に立つ仕組み」をつくる姿勢は、まる優の信条そのものだ。 また、不登校の経験を糧に「遺伝子×教育」の新たな試みも始動。理事を務める「一般社団法人遺伝子教育研究所」では、子どもの遺伝的特性に応じた学習支援を行う。「一人ひとりの個性に合わせた教育を」──“過去の自分のような子どもの才能をもっと伸ばしてあげたい”という静かな決意がにじむ。

半年で2億円──“逆境指数”を力に変える男

コロナ禍での急成長の裏で、まる優は大きな危機に直面する。ベトナム工場との医療用手袋取引が頓挫し、不良品が届き約2億円の損失を抱えた。 「顧客との約束を守りたい」──その一心で国内から代替品を調達し、納品を完遂。資金は知人の融資でつないだ。わずか60万円の元手を株式運用で半年で2億円に増やすという奇跡を起こす。すべては信頼を裏切らないために。 組織マネジメントでも苦労は続いた。20名を超える組織で対立や離職が起き、チームを再構築。「人は仕事ではなく“人”についてくる」と気づいた財部は、いま人材教育を経営の中核に据えている。

「人の前に火を灯せば我が前明らかなる」──未来への祈り

「人の前に火を灯せば我が前明らかなる」。 その言葉どおり、財部優次郎の経営は「人のために尽くすこと」を軸に進化を続けている。 現在、財部が最も力を注ぐのは環境事業だ。オーストラリアからノンフロンの自然冷媒ガスを輸入し、空調設備の冷媒を入れ替えることで電力使用量を30〜50%削減。環境負荷とコストの両立を実現するソリューションとして注目を集める。既存メーカーの利権構造に挑む姿勢は、まる優らしい革新の象徴だ。 さらに、修理技術者不足の解消をめざし「技術者育成スクール」も準備中。需要が高い一方で育成機関が少ない現状を変え、「技術を持つ人材が正当に評価される社会」を目指している。 また、文化振興にも情熱を注ぐ。芸能タレント「踊るミエ」との協働で、昭和文化をテーマにしたイベント『Tokyo A GoGo(トウキョウ・ア・ゴーゴー)』を2025年5月5日、“昭和100年”の記念日に開催。昭和レトロを再発見するイベントは大盛況となり、地域活性と文化継承の新たなモデルとして評価された。 「『人の前に火を灯せば我が前明らかなる』の精神のもと、社会課題の解決と地域貢献を軸に、環境・教育・地域活性化など多角的なアプローチで持続可能な社会の実現に貢献したい」と語る。 人を想い、仕組みをつくり、社会を動かす。 財部優次郎の挑戦は、久留米という地方都市から、いま世界へと拡がり続けている。

財部 優次郎

Profile

財部 優次郎(たからべ ゆうじろう)

株式会社まる優 代表取締役

福岡県久留米市出身。布団販売会社でトップセールスを記録し、23歳で「知恵の商社」株式会社まる優を設立。地域のゆるキャラグッズ事業を皮切りに、医療・教育・人材・環境など多分野に事業を拡大。匂い分解マスクの開発や遺伝子教育の推進、自然冷媒ガスによる環境ソリューションなど、“社会の課題をビジネスで解決する”取り組みを続けている。「ない」を「ある」に変える発想力と、逆境を糧に前進する高いAQ(逆境指数)を持つ起業家として注目される。久留米から世界へ、次世代の社会モデルを描き出す挑戦者。